公認会計士奥村佳史事務所
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法人税の税理士事務所[日本全国対応]
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損金経理とは?

一定の費用を損金算入するために、「損金経理」が条件とされることがあります。
損金経理とは、どのような手続きなのでしょうか?
損金経理とは、決算において費用又は損失として経理することをいいます。
例えば、役員の退職金については損金経理が要件となっていますので、会社が役員退職金を支払ったとしても、決算書に役員退職給与という費用を計上していなければ損金算入できません。
法人税法では、役員退職金以外にも、いろいろな費用項目について、損金経理を条件に損金算入を認めています。
このような制約は、経理上の手続を通して、会社が損金算入する意思を明確に示すことを要求するものです。

損金経理しなくても費用は損金算入できます

法人税法などにおいて、損金経理を求める定めがない支出については、債務確定の3要件を満たしていれば、原則として損金算入されます。
損金経理が要件とされていなければ、損益計算書に費用として計上されていなくとも、申告調整によって損金算入されることになります。
例えば、期中に広告宣伝を行い、その支払いが済んでいるものについて、決算書上「仮払金」の科目を用いて資産計上していたとしても、法人税の課税所得計算においては損金算入されます。
このような支出項目を、絶対損金項目といいます。

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